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畳のおすすめの使い方

執筆者の写真: 五十嵐畳店(千葉県) 息子ブログ五十嵐畳店(千葉県) 息子ブログ


畳


こんにちは。

五十嵐畳店の3代目です。



せっかく畳を替えるなら、

ぜひ使ってほしい和室の使い方があります。



それは、寝室に使うことです!!



なぜかといいますと・・・・

理由が5つあります。


↓↓↓↓



①睡眠の質が高まる


いぐさの畳は睡眠効率が高いことが

九州大学大学院の検査・実験でわかったそうです。

見ためは畳の素材と、いぐさの畳で

人の睡眠効率を比較したときに、

いぐさの畳の方が、

実際にからだと脳が休息して眠っていた時間が

長かったそうなんです。



畳の上で眠ると、ぐっすり眠れるという意見を

定期的に聞くのですが、やはりそうなのかもしれません。

(もちろん個人差はあると思うのですが)




②湿度の調湿機能がある


良い睡眠をとるには、適度な湿度も大事です。

50%前後の湿度が睡眠には良いみたいですが、

いぐさには適度な湿度にする手助けをしてくれる調湿機能があります。


いぐさは、常に呼吸していて、湿気を吸ったり吐いたりするんです。

湿気が多い夏には、湿気を吸収してくれて、

乾燥する冬には湿気を放出する機能です。


その調湿機能が、乾燥のしすぎや、多湿をある程度防いでくれます。




③リラックスできる


いぐさの香りでリラックスできる方も多いと思います。

森林浴、バニラエッセンス、紅茶に含まれる成分が、

いぐさにも含まれています。

寝る前に、天然のアロマ(いぐさ)を感じて

入眠するのはオススメです。




④適度に暖かい


いぐさは、フローリングに比べると断熱効果があるので、

調湿機能と合わさって、個人的な感覚ですが部屋が若干暖かい気がします。

妻もそれを感じたそうで、

実家にいた頃は洋室で寝ていたのですが、

結婚して和室に寝るようになってからは

「和室の方が極端に冷えない」と言っていました。

夏は湿気を吸い込んでひんやりしますから、

冷暖房の節約にもなります。



⑤傷みづらい


これは当たり前ですが、寝室にすれば

極端に歩き回らないので、いぐさが傷みづらいです。

ですので、比較的キレイな状態で

畳を長く使うことができますよ。




なので、和室の使い方は、寝室がピッタリかなと思います。



理想は、和室を「和モダンな内装の旅館」をイメージして、

照明を新調してみたり、

リフォームのタイミングでクロスを変えてみると

より一層、和室を楽しめると思います!



和室が物置部屋になっている方も多いのですが、

せっかく畳を替えるのならもったいない!


おのおの諸事情もありますので、

強くは言えませんが、

もし和室の荷物を減らせるなら

減らして使った方が気持ちいいですよ!



結構、畳替えが終わったお客様の感想で


「いや~、何も物をおきたくなくなるね」


という方も多いですので。




以上、畳のおすすめの使い方でした!




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■五十嵐畳店

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TEL:047-422-1005  

(7:00~20:00不定休)


[畳工事]

畳替え:表替え、裏返し等の張替え、新調の畳交換、畳の処分

4畳、6畳、8畳など様々な広さの張替えをしております。

 

[畳の種類]

へりつき畳、琉球畳(へりなし畳)、カラー畳(和紙畳、樹脂畳)




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