和室でストーブやファンヒーターを使うのはできるだけやめましょう
朝晩が冷え込んできましたね。。
本格的に寒くなってくると
暖房やストーブ、最近は電気式ファンヒーターを使う方も
多くなると思います。
そこで畳とストーブの関係性について
少しお話できればと思います。
結論は、畳をできるだけ長持ちさせるなら
「和室でストーブやファンヒーターは使わない!」
です。
なぜかと言いますと、
畳の表面(いぐさ)は、植物なので一定の水分が含まれています。
そのいぐさの中の水分が、
ストーブや、ファンヒーターの熱風によって水分が少なくなり、
極端に乾燥した状態になってしまうんです。
極端に乾燥した状態だと、
いぐさの表面がガサガサになっているので、
そのまま畳を使うと、
表面のいぐさがむけやすくなってしまうからなんです。
冬なので暖房やストーブは必須ですが、
その温風が至近距離でいぐさにあたるのが良くないのです。
ストーブなどを使うときは、
ストーブを畳に向けないようにすると良いと思います。
表面のいぐさがむけて、
畳のささくれが、洋服や靴下につくと
嫌ですよね。。
畳がささくれるのを遅らせたり、
ささくれの進行を抑える為にも、
畳に至近距離で直接温風があたらないようにすることを
おすすめします!
■五十嵐畳店
[公式ホームページ]
住所:千葉県船橋市駿河台2-18-9
TEL:047-422-1005
(7:00~20:00不定休)
[畳工事]
畳替え:表替え、裏返し等の張替え、新調の畳交換、畳の処分
4畳、6畳、8畳など様々な広さの張替えをしております。
[畳の種類]
へりつき畳、琉球畳(へりなし畳)、カラー畳(和紙畳、樹脂畳)、ダイケン
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